わたしが好きな建築家の一人吉村順三氏が

前川國男氏、板倉順三氏と共同設計した

国際文化開館の旧館にあるSAKURAへ

行ってきました。

レストラン内に入ると

大きな窓から美しい庭園と桜の木が

目に飛び込んできます。

ふと気付くと都心の中だということを忘れさせ

まるで森の中にでもいるかのようです。

60年間の時を刻んだ建物は

本物の素材からでる上質感を漂わせ

それらと共に育った庭園は、

観る人の心をおおらかに包み込み

静かな時間へといざなってくれます。

過去に設計したお施主様が緑を感じ

同じような感覚になっていてくれているのでは

ないか・・・そんなことを考えながら

食事はちゃっかりとおいしく頂きました(^o^)

国際文化開館

レストランSAKURA

http://www.i-house.or.jp/facilities/